スキー日記

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【無線】運用編1 

2007年05月31日(木)

寒いですね。昨日あたりから雨が降ったり止んだり。そろそろ梅雨入り?

さて、今回はアマチュア無線の実際の運用について紹介してみたいと思います。


DX派(準備、装置編)
僕がよく使っていた430MHzは交信距離が10Kmと言われていますが、私は長野県から北は北海道、南は宮崎まで交信しました。鹿児島と沖縄は交信していません。ちなみに僕の師匠にあたる人は全県制覇をしています。
通常、10Kmしか飛ばないのをどのようにして500-600Kmも飛ばすようにするのか?ここに技術的な面白みがあります。どんな技術があるかちょっとだけ書いてみようと思います。
一応、効果が高い順番に書いています。
1 障害物
電波は基本的に障害物に弱いので障害物を避けることが重要になります。長野県は山に囲まれていますので、この山が一番の障害物になっています。答えは簡単!山に上ればよいと言うことになります。ハンディータイプの無線機でも美ヶ原に上がれば東京、神奈川の人と交信することが可能になります。また、アンテナの高さを2倍にすると交信距離が1.2倍に増えると言われています。なので、山に上がってもさらに高いところに設置します。
2 アンテナ
通常無線機、もしくは携帯(最近付いているものが減りました)についている棒状のアンテナは周囲360度電波が飛ぶようになっています。どの方向の人とも話をするのに適したアンテナです。これを一方向だけにすると遠くまで飛ぶようになります。指向性アンテナ、ビームアンテナと呼ばれます。そのようなアンテナの代表は皆さんテレビのアンテナなどとして有名な「八木アンテナ」。正式名称「八木-宇田アンテナ」です。知っている人も多いかもしれませんが、日本で開発されたのですが、日本では見向きもされず、海外で有名になりました。この技術を日本が重要視していれば、戦争に勝ったかもと言われています。
このアンテナを交信したい方向に向けて使います。実際に使ってみると交信距離は飛躍的に向上します。逆に関係ない方向はほとんど飛ばなくなります。この八木アンテナを長くしたり、複数本同じ方向に向けて使うことにより、交信距離がさらに伸びます。当然、方向もシビアになります。器械を使って角度を1度刻みで調整する必要があります。無線用語では鋭いアンテナと言われます。ここも難しく、鋭くするとよく飛ぶが、ちょっとでも外れると交信できなくなるデメリットもあり、どんな交信をしたいかでアンテナの鋭さを調整します。
3、ケーブル
アンテナと、無線機をつなぐケーブルです。ハンディータイプは直接ついているのでありません。このケーブル中心の銅線の太さと、長さがポイントになります。抵抗が少ないほうがよいので、太く短いものが基本です。
車などでは配線のしやすい3mmのものがよく使われています。僕の車は5mmを使って少しでも有利になるようにしています。僕が、無線の更新時に使っていたものは10mmのものです。だったらどんどん太くすればいいじゃん。と言う話になりますが、太いと銅線なので曲がらなくなり、設置が困難になります。そのあたりのバランスを取り通常は5mmが使われます。
4、出力
やっと出力です。出力を上げるのがいちばん簡単に遠くと交信できると考えがちですが、交信はこちらからの電波が届き、相手からの電波を受信して初めて成り立ちます。出力を上げるとこちらからのとびが良くなるだけで、相手からのものはかわりません。一方的にこちらから送っても受信が悪いと遠くと交信できたことにならないのでやはり上記3つが重要で、一方的な要素「出力」は後になります。理論上出力を2倍にしても距離は1.2倍しか伸びません。さらに出力を上げるには上位機種を買う必要がありお金がかかります。
5、電源
山の上にはコンセントがありません。通常電池として利用しているものは車のバッテリーです。といっても、車についているものではなく別に持っていくのです。土日の一泊二日だったら6つ持って上りました。ちなみに土日以外の平日はバッテリーの充電を必死にやっています。
発電機を持っていく人もいますが、うるさいので僕は嫌いでした。場所によっては、山小屋のコンセントを借りることができました。そんな場所ではのんびり交信を楽しむことができるのですが、そうでない場合電池をケチる為、必要最低限の話しかできません。
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よく無線ってどのくらいと交信できるの?と言う質問をされます。
僕がする回答は「周波数によって数キロから、世界まで」と答えています。
簡単に言うとFMラジオは県内。山に囲まれる(障害物)とダメ。AMラジオ、短波放送は多少障害物があっても長距離大丈夫なように、周波数によって電波の性質が異なり、交信できる距離が変わってきます。ちなみにFMは70~80MHz。AMは0.5-1.6MHzです。
テレビで山間になるとUHFが使われます。15-62Chってやつです。都心などは1-12Ch(VHF)が使われます。山あいは電波が飛び難いのでよく飛ぶUHFが使われると時々勘違いしている人が多いですが、正確には逆で山あいの場合障害物を避けるため電波塔を高い山の上に設置しています。そこでよく飛ぶVHFを使うと全国に飛んでしまうのであまり飛ばないUHFが使われるのです。
このように、使用する周波数帯によって、飛ぶ距離が異なってきます。だったらいつもよく飛ぶ周波数を使えばいいじゃんと言う考えもありそうですが、狭い周波数をみんなで譲り合って使っているので、遠くと交信する必要がなければ、それなりの周波数帯を使ったほうがよいと言うことになり、トランシーバー的に使う場合144MHz以上が使用されています。144MHz以上がトランシーバー的に使うのに使い勝手がよいと言う理由は他にもありますが、この理由で納得してください。ちなみに体協で利用しているのは430MHzです。通常10Km前後交信可能といわれています。当然障害物の影響があります。

アマチュア無線 

2007年05月15日(火)

 僕の数年前までメインの趣味であった「アマチュア無線」について、みなさんに知ってもらいたいので、ちょっと書いてみようと思います。


無線に関してはここを見ている人の中には本職の人がいるので適当なことがかけないのですが、あくまでもアマチュアな側から、僕の個人的な見解で「無線」について語ってみたいと思います。
アマチュア無線というと体協では朝、そして検定会などの行事でフル活用されています。
となるとよく飛ぶトランシーバー?携帯があるからいいじゃん?と思われますが、携帯だと
「大町の交差点凍ってるよ。」と連絡しようと思うとき、スキー場に向かってそうな人、一人一人に電話しなくてはならない。あと、帰り眠気覚ましに話したりする時、携帯だとお金がかかるし、基本的に運転中は携帯の操作をしてはいけません(アマチュア無線はどうだったけ?)。
ということで、無線は便利なのである。

しかーし、アマチュア無線はそれだけが全てではない。私個人的な見解からアマチュア無線を分類すると
1、 トランシーバー派
2、 ラグチュー派
3、 DX派(アワード派)
4、 コンテスト派
5、 自作派(無線機、アンテナ)
6、 FOXハンティング派
7、 その他
と分かれます。そのほかたくさんありますが、おおよそこの分類になると思います。
体協での使い方は1にあたると思います。
「ラグチュー派」1と似ているのですが、知り合いとのお話タイプです。朝の通勤、夜な夜な話をする人たちのことです。
「DX派」遠くの人と交信することを目指している人です。家に大きなアンテナを設置したり、美ヶ原、高ボッチ、横手山などで交信をしています。
「アワード派」表彰規定があり、全県と更新、100の市、郡と交信などをすると表彰されるものです。アワードを狙おうとすると結局遠くの人と交信することがだんだん必要になりDX派の人がアワード申請すると言うことが多いようです。
「コンテスト派」年に数回コンテストがあります。コンテストによって、得点の付け方が多少違いますが、規定時間内の「交信局数×エリア数(市、郡等)=得点」で争われます。
「自作派」は言葉のとおり、実際に作って楽しむ人です。と言いつつ、この人たちによって業務用も含めた無線技術が向上しているので侮れません。
「FOXハンティング派」(FOXハンティング=きつね狩り)ある場所に電波を流す無線機を隠しておいて、それを見つけながら行うオリエンテーリングみたいなものです。例えが悪いかもしれませんが、テレビで時々やる盗聴器探しをやるような感じです。FOXハンティングからすると盗聴器探しのほうが楽です。

ちなみに僕は4を中心とした3でした。
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